前期合同合評会

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講評会1

 昨日は、芸術大学の前期合同合評会でした。住環境デザインクラスの2回生から4回生が、前期に制作した全ての作品を担当教員が一同に揃い、丸一日をかけて意見を述べる恒例の日でした。


講評会2




いわゆる祭りのような一日で、良かった事、悪かった事を全て出し切り、大一番である。学生はその日の為に、時間と熱意を込めて毎日、長時間作成した作品を先生方に意見を頂ける場などで、かなりの緊張した面持ちで、良い雰囲気の中、講評が始まった。こちらも学生の制作活動に対して、何かしらの手がかりとなるような、意見が述べられるように、正面から意見を述べるので、かなりの労力を使う。




現在では、時間を短縮して、1日で終わらせているが、私が学生だった頃は、人数も2.5倍程多かったのと、時間無制限のプレゼンと講評だったので、1週間、朝から晩まで合評会があったので、当時の恩師3名(教授)と非常勤講師の方々には、感謝の思いしかない。


廊下




過去の学生の作品と、現代の学生の作品には、その時代の良し悪しはあるが、どの時代も未来を向いていたのは確かで、その視線の先は明るさを感じる。


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