
瀬戸内国際芸術祭2019が開催中。今回は高松港から直島までのアプローチの方法を纏めてみました。
高松港の駐車場について
ネット検索をすると、サンポート地下駐車場が検索で出てきます。高松港からの近さと駐車台数の多さではここが一番なのかもしれません。
サンポート地下駐車場
《駐車料金》
入庫後2時間まで|20分ごとに100円
2時間以上6時間まで|30分ごとに100円
12時間以上16時間迄¥1400以降30分毎¥100加算
《最大料金》
6時間以上12時間まで|1,400円
16時間以上24時間まで|2,200円
《アクセス》
香川県高松市浜ノ町1-17
《駐車可能台数》
916台
しかし5分ほど歩いても良いのであれば、日中駐車しても安い駐車場は沢山あります。
ここは駐車台数が多く料金が安く高松港までの距離がそこまで遠くない、駐車場を例とします。
ミニッツパーク 浜ノ町第1
《駐車料金》
60分ごとに100円
《最大料金》
500円
18:00-8:00|夜間止め放題300円
《支払い方法》
現金
《アクセス》
香川県高松市浜ノ町
《駐車可能台数》
94台
乗船について

次は乗船です。直島へ行く方法としては、フェリーと高速旅客船のどちらかとなります。フェリーの場合は約1時間、高速旅客船だと約30分です。両方とも合わせても、便数が少ないのでタイムスケジュールは気にしないといけません。また料金も異なります。
フェリーと高速旅客船のチケット売り場・乗船場はそれぞれ違うので注意が必要です。


直島での観光方法について

直島での観光方法は、徒歩やバス、自転車、バイク、自動車のどれかを選べます。それぞれに合った、移動手段を考えてみましょう。(どの交通手段を利用しても、直島にある施設を全て回ろうとすると、1日では足りません。また地中美術館は事前予約が必要。)
徒歩の場合:島を散歩しながら体験しながら、ゆっくりと美術を巡る。家プロジェクトがある本村や美術館エリアには、それぞれ30分ほどかかりますので、時間に余裕がある方で歩きたい人に限られてきます。
バスの場合:町営バスは1時間に一本、美術館エリアのシャトルバスは30分に1本となっています。どの季節でもバスを選ぶ人は多いでしょう。時刻表に合わせて行動できると便利です。
自転車の場合:宮浦港にレンタサイクルがあるので、天気の良い日はとても気持ちがいいです。真夏には避けたいところですが、探検気分で島内に点在する屋外アート作品を巡る事が出来ます。
バイクの場合:宮浦港にレンタルバイクがあるので、真夏や体力に自信が無い方や、移動時間を短縮したい方にはお勧めです。各施設を巡る量はバイクが一番でしょう。またご自身のバイクをフェリーに乗せても運賃は安いので、ご自宅からバイクで旅する事もお勧めです。
自動車の場合:宮浦港にレンタルカーもあります。観光エリアそれぞれに無料駐車場があるので便利です。込み入った場所に自動車で入っていかなければ困る事はありません。各それぞれの無料駐車場間の道は大きいので安心です。
移動には島民の皆様へのご配慮を十分に心がけて、ご自身の旅の目的に合った、交通手段で直島を楽しみましょう。